親鸞学徒紹介:江崎さん

今回は、顕正新聞平成26年2月15日号より、江崎さんを紹介します。

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御名号ただの文字でなかった

「御本尊は、絵像にしますか。それとも名号に?」。手次の僧から江崎さんが尋ねられたのは仏壇を替えた時だった。書道の師範である江崎さんは「文字なら自分でも書けるから」と思い、絵像を希望した。

4年前、夫の死を縁に仏教月刊誌の購読を始め、真宗の正しい御本尊は御名号と知る。

〈なぜ寺は、絵像でも名号でも、どちらでもいいようなことを言うのだろう?〉

しばらくは絵像の隣に自筆の名号をお掛けしていたが、中川久講師から名号のいわれを懇ろに教えられ、「御名号はただの文字ではなかった。親鸞聖人ご真筆の御名号をお迎えしたい」と親鸞学徒に。

「夫も導いてくれたのでしょう。感謝しています」

編集後記

親鸞聖人の教えを無我に相承なされた蓮如上人は、浄土真宗の正しい本尊は、名号であることを、次のように鮮明に教えられています。

他流には「名号よりは絵像、絵像よりは木像」というなり。当流には「木像よりは絵像、絵像よりは名号」というなり

引用:『御一代記聞書』

意味:真実の弥陀の救いを知らない人たちは、名号よりも絵像(絵に描いた阿弥陀仏)がよい、絵像よりも木像本尊が有り難く拝めるからよいと言っている。
だが、親鸞聖人は、名号が浄土真宗の正しい御本尊であると教えられている。

他宗の木像や絵像本尊と比較して、浄土真宗の御本尊は、南無阿弥陀仏の名号であることを明快に教示されています。

私たちの根本に尊ぶべき、最も大事な御本尊ですから、浄土真宗親鸞会名古屋会館も当然、名号を御本尊としています。

これからも正しい御本尊が安置されている名古屋会館で、真剣に阿弥陀仏の本願を聞かせていただきましょう。

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