顕正新聞、昭和48年(1973年)12月20日号を紹介します。
目次
はりきる親鸞学徒 高森先生の獅子吼
名古屋市公会堂で高森先生御法座が、去る昭和48年11月7日、8日、9日の3日間開かれました。
名古屋の親鸞学徒はこの法座開催に当り、7月より当地専任講師となった阿部講師、岡崎講師及び、名古屋親鸞学徒の井上さん等を中心に、非常な熱意で準備を行ないました。
多くの方に親鸞聖人の教えを聞いていただこうと、10月初旬より名古屋市内にくまなく6000枚のポスターを貼り、チラシは2万枚を手分けして配られました。又東海ラジオや中日新聞でも宣伝をする等、広く呼びかけられました。
この名古屋の人々の期待にこたえるべく、高森先生は名古屋の地をふまれました。
連日の布教で疲労の為、本来ならお休みの筈のところを「何としてでも名古屋法座には出たい」との信念で3日間、血のにじむお叫びでありました。
この尊い法筵で仏縁深き人が多く現れ、友が友を呼び、名古屋のすみずみまで真実がゆき渡っていくことでしょう。
編集後記
高森先生から親鸞聖人の教えを聞かせていただきたい、という当時の親鸞学徒の熱意、また高森先生の獅子吼が伝わってくるようでした。
説かれる方が真剣であれば、聞かせていただく方も真剣でなければなりません。
これからも親鸞聖人の教えられた阿弥陀仏の本願を、名古屋会館で聞かせていただきましょう。